最近『なんでやねん・・・』とあきれる事件が多い。
先般より書き続けている置き石事件なんかもその1つ。
そして今日取り上げるのは保護観察付き執行猶予中にも関わらずまた少女監禁という罪を犯した男の話。
この男前の裁判で精神障害を訴え詐病とされたにもかかわらずまた今回も精神障害を訴えているらしい。あまつさえ監禁していた少女に『自分は病気だから捕まらない』などとふざけた事をぬかしていたという。記事は
こちら
。
この男、アダルトゲームの世界を実現させていたような報道がされている。
調教もののアダルトゲームなんてものがあることを私は初めて知りました。
いや、そんな事はどうでもいいんです。
問題はゲームの世界は現実とは違うとどうして思えないのかという事なのです。
そうダンナに訴えた所『ゲームだけでは物足りなくなって自分で実際にやったろうとか思うようになるんやで』などど不届きな事を申しておりました。< br />
そんなものなんですか?>世の男性の皆様
ゲーム好きの私としてはいささか不安になってきました。
いつか私は自分が勇者であると言い出して世の中のモンスター退治にでかけてしなうのじゃないかと・・・・・。
すみません、冗談です。
でもこれでまたゲーム脳の話が出て来てゲームはよろしくないという風潮になるのがいやなのです。
ゲームが悪いんじゃないんです。
ゲームに罪はないんです。
ようは罪を犯す人間がちょっと普通じゃないのだと思います。
この男は資産家のぼんぼんらしいのですが報道を素直に信じるならば親が悪いっ!
欲しいものはなんでも与えていたようなカンジ。
世の中には自分の思い通りにならないものはないと思わせるような育て方は良くないと思います。
我が子が可愛くない親はいないと思いますが、可愛がり方を間違える事がないように気をつけないといけないと感じさせられました。